グルジアのタマル
有名なタマル女王のキャンペーンだが、語り役はその娘ルスダン。最近ジョージアに改名したグルジアだが、これはこのキャンペーンのグルジアとは同じ場所にあっただけで直接の関係がない。なので、歴史的な当時の国名としてはグルジアであり、これは改名できないのだ。 ep1「奪取(Takeover)」ではタマル女王がアルメニアのザカリアン兄弟に助けを求めに行く。『奸臣スムバト』に出てくる宰相だね。あれがなんでそこまでの権力を持っているのか、という歴史的な経緯がわかるようになっている。敵は夫のユーリ。 ep2「ユーリの復讐」では元夫ユーリに対し再びザカリアン兄弟と一緒に立ち向かう話。時間制限付きの防衛シナリオだ。実績「ユーリ、ゲーム オーバーだ」は時間制限が来る前にユーリをこちらから攻撃して倒せば取れる。最後ユーリを許す。 ep3「保護国」ではシルヴァンのために シャルコムを解放する 。シルヴァンはイスマイルのキャンペーンでも出てくるが、当時アゼルバイジャンを支配していたシルヴァン・シャー朝のこと。ここでもなぜか敵役としてユーリが出てくる。さすがにやりすぎ。 ep4「建てる人のタマル」では シャダディード朝 からアルメリアを取り戻すためにルーム・セルジュークと戦う。シャダディード朝は1191年に滅んでいるので時系列的にはおかしいかもしれない。ルーム・セルジュークを倒すとクリアだが、その前にトレビゾンドの町に到達するとアレクシオスが遺産を建て始める。これを完成させると実績「愛と憎しみの叔母」がアンロックされる。タマル女王がトレビゾンドの建国を助けたという歴史的な経緯を無理やりここにねじ込んでいる。 ep5「豹の皮の女王」ではホラズム・シャー朝との決戦がある。これはタマルではなく、ルスダンの代の出来事なので、ちょっと創作が入っている。ホラズム・シャー朝の最後の王ジャラールッディーン・メングベルディーが相手だが、こいつはモンゴルによって一旦インドに追い出された後にまた戻ってきてグルジアを襲ったという歴史的経緯がある。ちなみに、ルスダンがオゴダイと話しているかのように語られるが、実際に会ったのはたぶんチョルマグンである。これはモンゴル2回目のグルジア襲来の時の話だと思う。 実績「アレクサンドロス大王」はすべてのサブクエをクリアすれば取れる。